危険なことをあえてする理科実験動画集1 危険なことは未然に防ごう 中学校理科

最近の犯罪に使われるような内容もあります。

実験での注意もありますが、理科実験も危険と隣り合わせですので、悪用しないことを教えるようにしてほしいと思います。

アルミニウムと強アルカリの反応:危険・注意

(先日の丸ノ内線での缶破裂事故を受けてデモ実験してみました。アルミニウムは反応性の高い金属で、酸や塩基と激しく反応します。映像は、水酸化ナトリウムとの反応で、短時間に大量の水素の泡と熱の発生が見られます。特に、試験管は手では触れないくらいまで熱くなってしまいます。気密性の高い缶内で反応させれば破裂、熱アルカリが飛び散るので、かなり危険性の高い反応だと思われます。今回の事故を契機に、身近な物質の取り扱いについての適切な注意喚起をしたいところです)

 

【大惨事】泡が噴射する実験を大規模でやったらとんでもない事態に

時速100kmの衝撃~シートベルト啓発~(道警本部)

作用反作用などの力の時の話しで利用してみて下さい。

エネルギーの話に利用しても良いと思います。

[実験時の注意]水の逆流

1年生の蒸留実験や2年生の硫化銅実験の時の石灰水につけておく実験などの注意点になります。

突沸

アンモニア水からアンモニアを取り出す実験や水を利用して、暖めるときは基本的に使用するので、危険性は見ておくと良いでしょう。

試験管の口の先は人の方に向けない。

試験管をよくふることが大切です。

固体試料を、試験管のおしりを下げて加熱するとどうなるか

アンモニアの塩化アンモニウムと水酸化カルシウムを混ぜ合わせるときや硫酸銅を作るときの硫黄と銅の混ぜあわせの時にも注意をしましょう。

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