石灰水が白く濁るって中和反応だったんだ

中学校の勉強でたまたま、水酸化バリウムと希硫酸を混ぜた実験

水酸化ナトリウムと塩酸を混ぜる実験を子どもが解いていた。

 

中和反応を起こすに当たって、

硫酸バリウムと水ができました。

食塩と水ができました。

どっちもやはり中和反応だって事は中学校まででわかることですね。

※ちなみに食塩という名前は、生成された塩がたまたま食べれたから食塩と名前が付いたそうですよ。

なので、理科で習うときは塩って書いてあったらエンと読んでくださいね。

 

最初の話しが長くなってしまいましたが、

石灰水とはそもそもなんなのか?

水酸化カルシウムが二酸化炭素の反応によって白く濁る。

化学反応式で表せば次のようになります。

 

炭酸カルシウムができあがって、白く濁るということだったんですね。

名前
それって逆の反応できないの?

実はいうとできるみたいです。

これに火を加えることによって元の状態に戻るんですね。

それを利用したのがコンクリートですよ。

 

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